記念誌・会報 Q&A

記念誌を作りたいのですが、どのように進めたら良いですか?

発行したい記念誌は、何のために(目的)、いつまで(納期)に作成するかを前提に、お客様の編集委員で重要な内容(コンセプト及びコンテンツ)を話し合って頂き、文字全体で見せるのか、写真や図形を多く使いビジュアル的に表現するのかなどの方向性を決めて進めます。
お客様の方で概要が決まりましたら、納期に合わせてスケジュールや校正回数などを相談し、ご提示させて頂きます。

デザインやレイアウトの提案をして頂けますか?
また、記念誌の質を高めたいので、表紙にコーティングや箔押しを施したり、
あるいはハードカバーにしたいなど色々と要望があります。

専門のスタッフが、デザインやレイアウト・企画を提案させて頂きます。
参考までにページ数の多い冊子は、デザインや視覚的な要素以外に記念誌ならではのきめ細やかな心遣いが必要です。
コンテンツを綺麗にまとめていくには、文字のフォント(文字サイズや行間)など読みやすいレイアウトや文章を読みやすくするために、あえて短めのテキストボックスでレイアウトします。
記念誌の綴じ部分(ノド)は糊綴じになり、文字が読みにくくなりますので、左右均等のレイアウトは避けてデザインします。
使用する配色やデザインフォーマットは、お客様とのヒヤリングから感じ取れるイメージを出来るだけ汲み取りデザインして行きます。
また、企画としてイベントごとに写真アルバムのように配置することや、歴代の方々の思い出などの投稿ページを設けるなど、それぞれの記念誌に合わせてご提案致します。

記念誌のご予算や内容に合わせて、使用する紙質・紙の厚さを始め、表紙の特殊加工や箔押しなど、トータル的にご提案させて頂きます。

原稿の入稿は全て揃う前でも良いですか?
また、オフィスデータではなく手書き原稿でも対応出来ますか?

掲載内容のコンテンツが決定していれば、全ての原稿が揃う前にコンテンツ毎に入稿して頂いても構いません。
入稿形式は手書きでも対応しています。
また、全体の文章を通して「です。」「ます。」調の敬体の統一や、西暦などの統一も当社では対応可能です。

暗いカラー写真も記念誌に使えますか?
また、昔の白黒のプリント写真も大丈夫ですか?
白黒写真をカラーで印刷することは出来ますか?

もちろん暗い写真も明度やコントラストを調整して、美しく表現することが出来ます。
全体的にぼやけている写真もシャープネス調整で、ある程度鮮明に出来るようになります。
プリント写真でも大丈夫ですし、AI技術により白黒写真をカラーに変換して印刷することも可能です。

執筆や撮影・イラストも対応できますか?

弊社のネットワークで最も適した協力会社に依頼します。
但し、別途料金が必要となります。